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Yoshifusa MATSUURA
 松浦 慶総 Yoshifusa MATSUURA
職   名:特別研究教員
研究組織:大学院工学研究院
       システムの創生部門/システムのデザイン分野
教育組織:大学院工学府
       システム統合工学専攻/機械システム工学コース
学部組織:工学部生産工学科
担当講義:<大学院>
       <学  部>生産機械工学実験Ⅰ(前期),
              創造性機械工学実験(後期)
       <第二部>生産工学実験Ⅰ・Ⅱ
専   門:人間工学,感性工学,遠隔教育,協調設計
連絡先  :E-mail
高田研究室ホームページ
関連リンク
● 研究テーマと概要 ●

 近年,日本の製造業では若者の製造業離れによる後継者不足や,これまで重要な役割を果たしてきた熟練技能者の高齢化,「2007年問題」と呼ばれる団塊世代の大量退職にともなう継承問題が深刻化してきている.したがって,製造技術や技能の保存技術とその教育支援システムの開発が強く望まれている.
最終的な目標として「技能の視覚化」の実現を目指し,
 1.技能動作情報の定量評価法・類型化手法の開発
 2.技能動作情報の知的符号化
 3.eラーニングによる技能動作教育システムの開発
をメインテーマとして研究を行っている.技能教育においてはとくにプロセス情報が重要であり,従来は熟練技能者の定性的表現による伝達,および定性的評価に大きく依存している.しかも技能教育においては,技能の形式知だけでなく暗黙知の習得が習熟度に大きな影響を与えると考えられる.したがって,これらの技能の暗黙知やプロセス情報の定量化やデータベース化,教授システムの開発がきわめて重要である.さらに教授者と学習者との情報伝達の際には,動作情報の知的符号化,すなわち動作への意味的情報の付加を実現することが,学習者が動作の注視点を認識し,同時に教授者が学習者の学習状況を把握するためにきわめて重要となる. 技能教育の対象として,工業技能以外でも伝統芸能,スポーツ,リハビリテーション等の福祉関係等,応用範囲が広く,有用性が高いと考える.

● 主な公表論文 ●
1. インターネットを利用した遠隔習字教育システムの開発−遠隔動作教育の初期研究−,福田収一,松浦慶総,Martin Dzbor,日本ディスタンスラーニング学会会誌,Vol.1,pp.37-43,1999年
2. Web利用の技能動作教育を考慮した動作評価システムの開発,松浦慶総(横国大),福田収一(都科技大),高田一(横国大),日本教育工学会第19回全国大会論文集 No.2,575-578,2003年,(査読有)
3. ドライバへの危険認知支援方法に関する研究(第1報)-光による視覚認知-,高田 一(横浜国大),荒井 稔博(横浜国大院),松浦 慶総(横浜国大),岡田 緑郎(デンソー),林 宗平(デンソー),日本自動車技術会論文集,Vol.38 ,No.1, 43~48,2007年
4. 宮下 和範(横浜国大院),高田 一(横浜国大),松浦 慶総(横浜国大),自動車シート着座時の疲労に関する研究,2007年度日本人間工学会・関東支部第36回大会講演集,79-80 ,2007年
5. 松村 裕幸(横浜国大院),高田 一(横浜国大),松浦 慶総(横浜国大),脳波によるマイクロスリープ検出手法に関する研究,2007年度日本人間工学会・関東支部第36回大会講演集,105-106,2007年
6. 要介護高齢者の歩行能力評価指標の確立,木下 慶(横浜国大院),高田 一(横浜国大),松浦 慶総(横浜国大),滝沢 茂男(リハビリエイド(有)),日本人間工学会・関東支部第36回大会講演集,65-66,2006年
7. リハビリテーションにおける歩行評価システムに関する研究,高田 一(横浜国大),松浦 慶総(横浜国大),木村 昭彦(横浜国大院),日本機械学会2005年度年次大会講演会論文集,No,05-1,Vol.4,237-238,2005年
8. 動画像による人体動作判定法の開発,松浦慶総(横国大),高田一(横国大),日本機械学会関東支部第10期総会講演論文集No.040-1, 23-24 ,2004年
9. 技能動作の知的符号化に関する研究,松浦慶総(横国大),福田収一(都科技大),高田一(横国大),日本機械学会関東支部第9期総会講演論文集No.030-1, 347-348,2003年
10. “Distance Skill Training System -Toward Its Intelligent Coding and Classifying-“, Shuichi Fukuda, Yoshifusa Matsuura, 1999 IEEE International Conference on System, Man and Cybernetics, pp.II-225-229, 1999


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